「一浩と栄里子のあたしんち」第68回 「 60歳(還暦)、福増矯正歯科創立30周年、 日本歯科新聞社の取材 」
私はネズミ年生まれで今年は5回目の年男で還暦になります。年賀状もこのようにミッキーマウスにされてしまいました。毎年、年賀状は家内が考えて娘が作成するといった要領で、ここ数年私はモデルしかやっておりません。還暦と同時に今年は福増矯正歯科創立30周年で、人生の半分を当院で仕事をしていることになります。
先日、日本歯科新聞社のアポロニアという雑誌から、「院長Interview」という企画の取材を受けました。実は14年前の2006年にも同じ雑誌の企画で取材を受けており、当時の内容との比較をしてみました。
まず私の顔写真ですが、髪の毛は少なくなり、白くなりました。一時は染めていた時期もあったのですが、うすくなると染める毛もなくなり、直接地肌が黒くなるので、黒いヘルメットをかぶっているようになってしまい、面倒なので染めるのをやめました。体重も幾らか?増加しております。
次にスタッフの集合写真ですが、私と家内も含めると5名、当時と同じスタッフが現在も勤務しています。当院は居心地がいいのか?皆、長く勤務してくれて助かっております。矯正歯科臨床は長期にわたり患者さんと付き合うので、担当のスタッフが変わらず長く診ることができているのは、患者さんにも大きなメリットになっていると思います。
年間新患数も200人前後から300人前後と当時の約1.5倍になり、それに伴いスタッフ数も増えました。将来的には今現在、歯科大生の娘に代替わりするかもしれません。私も仕事ができる限り頑張りたいと思っています。
福増一浩
2006年→2020年の比較
歯科医師:3人→3人
衛生士:4人→6人
技工士:1人→1人
受付:2人→3人Cheerスタッフ兼任
コンピューターエンジニア:0人→1人(非常勤)
歯科ユニット:5台→7台
診療室:2階→1階+2階