第46回日本臨床矯正歯科医会大会に参加しました

第46回 日本臨床矯正歯科医会大会・神奈川大会(平成31年2月20、21日に参加してきました。今大会のテーマは「Science and Art一機能と形態の調和を求めて一」です。臨床セミナーでは、普段はなかなか聞くことができない耳鼻科疾患について、「鼻のクリニック東京」の耳鼻咽喉科医 黄川田 徹 先生から、小児期の伵合・咀嚼・嚥下・呼吸など、 顎顔面部の形態と機能の解析について、山﨑要一 先生 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野教授)から、貴重なご講演を聞くことができました。

モデレーターは司会進行役なので、資料作りやアンケートなど、準備も大変でしたが、他院のスタッフさんとたくさん意見交換できたのはとても有意義でした!

スタッフプログラムでは、ラウンドテーブル・ディスカッション(RTD)が開かれ、テーマ別に各テーブル5~13名が参加しディスカッションしました。全国から集まった矯正歯科医院のスタッフが、様々なテーマにそって疑問や悩み、新しいアイデアについて話したり、他医院の方々と意見交換できるのは大変有意義な体験でした。

当医院からは赤田、郡、井上、勝田の4名もラウンドテーブル・ディスカッション(RTD)のモデレーターとして大会のお手伝いを行い、その他のスタッフも全員参加してきました。さらに受付の坂本は、学会のアナウンスも担当しました。