口腔内3Dスキャナー「TRIOS 4」を導入しました
口腔内スキャナーは、口腔内を小型カメラで撮影し、そのデータをもとにコンピュータを介して立体画像を再現し、モニター上に映し出す装置です。
光学印象とも呼ばれ、形態をそのままデータ化することができるので、模型の保管スペースが必要なくなり、マウスピース矯正などの装置の海外発注がデーター送信で済むようになるので時間の短縮にもなります。
さらに、模型を作るための歯型取りがいらないので、患者さんにとっても歯型をとる回数が減り、楽になり ます。(全ての歯型取りが無くなるわけではありません)
装置の扱いに慣れるまでは多少時間がかかってしまうかもしれませんが、治療の最終段階で歯型を取って噛み合わせを確認する処置も、模型ができるのを待たなくて良くなるので、予約時間を短縮し、多少は予約もとりやすくできると思います。