毎年の事ですが、2016年3月18〜19日にAngle Society Southern CaliforniaのMeetingに参加してきました。南カリフォルニア支部はアングル矯正学校のあったPasadenaのお膝元という事もあり、活動は活発です。特に入会審査のハードルは他の支部より高いようです（他の支部に入会審査受けたことないので？？）。入会後も必ず、２症例を発表しないと会員資格を失う事になるので、毎年、症例を持って行っているわけです。

さらには今年の１１月にはAngle Society Southern California -Japan Meetingを開催する事になりました。Host側である日本人のRegular memberが現在、準備中で、進行状況のPresentationをおこないました。

Japan Meetingの説明で、私が夕食のシャブシャブと割り箸の使い方のマナーについて説明しました。Los Angeles地区には日本レストランも多く、シャブシャブを食べた経験のある方は結構いるかと思っていましたが、７０名ぐらいの先生方に、食べた事あるかと聞くと手をあげたの４〜５名でした。

↓１〜２mmの肉のスライスでシャブシャブすると説明するとアメリカ人は驚いていました。

症例発表は２症例展示発表とSanDiegoで行った勉強会では３０分間、埋伏犬歯（Impacted Canine）について口頭発表してきました。今回の英語での口頭発表は原稿を読むかたちではなく、原稿を見ずに行ったのでスムースに出来きました。反面、多くの練習の必要性と言いたい事が抜けてしまったりもしました。しかし、原稿棒読みよりは皆さんの反応もよく、聴衆との一体感が感じました。

↓症例展示前で一服