衛生士の赤田が姿勢教育指導士の資格を取得しました ♦衛生士 赤田♦

姿勢(頭部と脊椎)が、顎機能障害を起こす因子としてあげられていますが特に不正咬合と猫背との相関性は高いとされています。
猫背の姿勢は、頭部が前に位置し、気道を狭くするため口呼吸の原因にもなります。

当医院は、以前から呼吸や姿勢のアプローチを行ってきましたが、もっと姿勢についてしっかりお話やアドバイスが出来るようになるため、この資格をとりました。

講師の先生方は、NHKの「朝イチ」や「世界一受けたい授業」に出演されたり、早稲田大学や放送大学で講師をされています。
とっても熱心に熱い授業をして頂き、姿勢の分析方法や健康上の問題と姿勢習慣の関係、改善方法、スピーチの仕方まで、教えて頂きました。

毎回課題が出され、高齢の私には大変でしたが、最後に実技試験と筆記試験があり、かなりの充実感と達成感が得られました。
皆様にもこれから、姿勢について色々お話していきたいと思っています。