今回のテーマは睡眠!

心地いい季節になりましたね。夏の疲れを回復す
る時期です。そこで、大切なのは、睡眠。
1日の1/3は睡眠。睡眠を見直すだけで、こんなに
嬉しい事が!そして、いいことだらけなんです。
良質な睡眠の大切さを知ったら、
眠るのが楽しくなりますね。
一緒に、良質な睡眠を目指しましょう!

眠りの4つの働き

●脳と身体の休息●
身体の疲れは横になるだけである程度回復できますが、大脳の休息は睡眠できちんととることが大切です。

●記憶の整理●
浅い眠りのレム睡眠時は、身体が休んでいますが、脳は活発に働いており、記憶の整理をします。

●ストレス消去●
ノンレム睡眠は精神的なストレスの原因となる記憶を消去し、ストレスを発散させてくれます。

●ホルモンの分泌●
成長ホルモンや抗酸化作用のあるメラトニンなど、さまざまなホルモンを分泌し、細胞を修復します。

ぐっすり睡眠習慣を手に入れるための理想的な過ごし方とは…

●朝 朝日を浴びて脳と体にスイッチON!
朝日が目に入って、脳の中枢神経を刺激すると、セロトニンが活性化!(食事は3食正しくとることも重要。規則正しい食事は、内蔵のリズムを整え、
眠りをコントロールする生体時計のリズム調整を助けます。)ご飯をしっかり咬むことで、さらにセロトニンの活性を高めます。

●昼 交感神経をピークにもっていく!
夜ぐっすり眠るためには、オンとオフのメリハリが大事。脳をフル回転させて、仕事をこなし、移動には階段を使ったりして、適度な運動を。

●夕 副交感神経モードに切り替える!
運動して体温を上げるタイミングは19時前後までを目安に。それ以降の運動は、眠気を妨げるマイナス要因になることも。

●夜 脳と体のスイッチをオフに!
脳にはクールダウンの時間が必要です。寝る1~2時間前に自分なりの入眠スタイルをもつのがポイント。

ストレス解消になる プロセスを脳に覚えさせ、条件反射で眠れるようにします。
1日頑張った自分へ、ひとときのリラックスタイムを持ってみてはいかがですか。
脳と身体をリラックスさせる時間を意識的に作ることで、副交感神経モードに切り替わり、睡眠の質が深くなり、スッキリ目覚めることにつながります。

自分なりの入眠スタイルを持ちましょう

◇おすすめのリラックス法◇
♣ 38~40度のお風呂に入り、リラックス。
♣アロマポットなどでアロマオイルをたいて、香りでリラックス。
 アロマポットなどがなくても、マグカップにお湯を入れて精油を2~3滴たらせば、手軽に香りを楽しめます。香りが薄くなってきた時は、精油を足さずに熱めのお湯を注いで。
※咳や喘息の症状があるときは使用しない。長時間の吸入は避けて、誤飲しない事。
♣ 飲み物はノンカフェインのハーブティー、麦茶などに。
 脳を覚醒させるカフェインの入っている、コーヒー、紅茶、緑茶はNG。
♣ お酒は寝つきをよくしてくれますが、眠りの質を下げる原因にもなるので、ほどほどに。

まとめ…良質な睡眠に必要なこと

●早寝早起き(0時前には就寝)
●朝日を浴びる(セロトニンの活性化)
●日中の運動(程よい疲労が良い眠りにつながる)
●心身の緊張をほぐす(寝る前のひとときに、リラックスタイムをもつ)
●規則正しい食事 (内蔵のリズムを整え、生体時計のリズムを調整)

良質な睡眠のサポートには、Cheerのリラクゼーション酸素カプセル!

◇おすすめコース◇
●身体が重い、だるさがぬけない、やる気がおきない方には…交感神経を優位に導く、赤•青•緑の全色LEDの光を浴びる『サンシャインコース』で、日焼けの心配の無い全身の日光浴を体験してみませんか?活動的な1日を過ごせることでしょう。
●眠りが浅く目覚めが悪い、頭が重い、精神的にストレスがある方には…副交感神経を優位に導く『スリープコース』がおすすめです。ブルーのLEDの光で脳の緊張をときほぐし、心身ともにリラックスし、質のいい眠りを体験しましょう。アロマオイルは、ラベンダー、カモミール、イランイランの香りでリラックスしてください。

早寝早起きの規則正しい生活をするだけで、美容健康に、いいことだらけなんですね。私も睡眠
の必要性に改めて、気づけるきっかけになりました。皆さんも睡眠を楽しんでください。 By信田
                   【参考文献:キレイをつくる睡眠の基本と習慣356】