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歯磨き状況アンケート結果

2016年08月17日

患者さんの歯磨き回数や時間を集計してみました。
   (無作為に抽出した患者様58人中)

図aは一日の歯磨き回数です。1期2期ともに、一日2回磨く人が半分以上を占めています。

図bは、歯磨きの時間帯です。朝夜の時間帯で磨く人が多い事が分かります。
  1期で昼も磨く人が多いのは、昼の歯磨きを習慣化している小学校がある事が影響していると思われます。

図cは、歯磨きにかける時間を朝と夜で比較しました。どの集団も夜の方が時間を長くかけています。

特に注目したいのは、1期よりも2期の方が歯磨き時間が長くなっていることです。

図cの1→2期のグループは1期の矯正を始めた頃よりも朝も夜も長く歯磨きをしている事が伺えます。

例外や個人差はありますが、1期から矯正を始めた人の方が、本人の口腔衛生や予防に対する意識が早い時期から高くなり、予防が習慣化する傾向にあると考察されました。

2012年の日本矯正歯科学会に当院が発表した、「1期治療から開始した患者と、2期治療から開始した患者の比較」のデーターでも、1期治療から開始した患者の方が、治療後のむし歯本数が少ないという結果が出ています。

さらに、子供の頃から当院の予防歯科管理を受けている1期治療からの患者さんは、全国平均むし歯罹患率(H17全国歯科疾患実態調査)と比べて1/4のむし歯罹患率でした。

子供の矯正治療は管理期間も長く、ご家族の協力も必要ですが、当院では早くから始める事でより健康的な習慣と治療結果が得られていると思います。

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