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くせ(習癖)と歯並びの関係

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こんにちは衛生士の赤田です。皆さん、ご自分のくせ(習癖)気付いていますか?
私は、苦手なパソコンをしているときは、顔をしかめて、噛みしめて口を尖らせているそうです。
そして、小さい頃は、扁桃腺が大きくて、お口がポカーンとあいている口呼吸でした!!
いつも母に、「口を閉じなさい!」言われていたのですが、自分では全く気付いていませんでした。
自分の癖ってなかなか気付かないものですね!!
今回は、知らず知らずの癖が、実は歯並びに大きく影響していることをお話します。

これらは歯並びに影響する習癖です。
くせにはお口の回りの筋肉の癖(口腔習癖)、外から受ける外圧(態癖)による癖があります。
成長発育期の悪習癖は、お口の機能を阻害し正常な発育が妨げられ、歯並びだけでなく骨格(顔貌)の変形にまで影響する事があるので早めの改善が必要です。
成人の方でも、悪習癖があると、矯正治療が順調に進まなかったり、矯正治療後に後戻りを起こす原因になります。

歯並びを維持する力:ニュートラルゾーン

歯は、口唇や頬などのお口の表側からの圧力と、舌の裏側からの圧力が中立するところに並びます(ニュートラルゾーン)。
どちらかの圧力が強いと歯が押されて動いて行きます。
歯並びが正しい位置でいるためには、力の均衡が保たれているのが大切です。

ほっぺたの力(頬筋)、口輪筋(口唇圧)が強すぎて舌が弱いと歯並びが狭くなったり傾斜したり凸凹の原因になったりします。
逆に、内側からの舌の力が強く、お口がポカーンと開いていると歯は、押されて出っ歯やすきっ歯の原因になってしまいます。

悪い歯並びと、原因となるくせ

歯並びが悪くなる原因は癖だけでなく、むし歯や歯周病、成長発育の過不足や歯の形などの遺伝等、複雑で要因も様々です。
しかし、歯並びという形態の問題と口唇や舌、頬の筋肉の動きという機能の問題は、密接な関係があるため、口唇や舌、姿勢、呼吸などの悪い習慣がある場合、トレーニングによってアプローチする事が大切です。

悪いくせ(習癖)を治すには?

長年、無意識に行なっていた癖を治すのは、簡単ではありません。
いちいち考えて行動をかえなければならず、かなりエネルギーが必要です。
当院では習癖改善のため、担当衛生士がMFT(筋機能療法:口腔顔面筋のトレーニング)を行なっています。
治療を成功させ健康と美しさを維持するために、一緒にゴールに向かって取り組んでいきましょう。


こちらの文章を読んで気になった方は、ぜひお問い合わせください。

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