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福増家イタリア紀行 2

2018年05月29日

時間どうりに始まらないのは当たり前?教会集合1時間は遅れてる!

時間どうりに始まらないのは当たり前?
教会集合も1時間は遅れてる!

バチカン観光を終え、今回の旅行の目玉である当院研修医だったGiliana先生の結婚式に出席するため、シシリアへ飛びました。カターニア空港に着いた時には日も暮れていて、イタリア車のレンタカーのエンジンをかけるのに5~6分奮闘し、なんとかホテルに向けて出発しました。

運転してみて驚いたのは交差点に信号がなく、全てサークルを反時計回りにまわって方向を変える方式でした。

これは信号もなくスムースと思いきや、歩行者はどうするのか?サークルの中と外から入るのはどちらが優先なのか?疑問点はありましたが、ヨーロッパに来た実感を感じました。

Paintingで遅れただけあって、とても美しい花嫁

Paintingで遅れただけあって、
とても美しい花嫁

1月4日いよいよ結婚式の日です。ホテルのあるカターニアから式場のカルタニセッタまでは120kmほどあり車で2時間近くかかるので、Gilianaに10時30分ぐらいに来てくれと言われたので8時30分にはホテルをでました。

時間を少し過ぎたあたりに教会につきましたが、人はまばらでした。1時間ぐらい待たされて徐々に参列者も増えてきたところで、旦那のAndreaに聞きました。「なかなかお嫁さん来ないね?これは、イタリア時間か?」と聞くと彼は「メキシコ時間だ!」と答えました。

結局、花嫁が来たのは2時間遅れの12時半ごろで、お父さんとお母さんに付き添われ、なんの悪気(遅れた事)もなく「ハ~イ」と手を振っていました。

披露宴は食事がメイン!待合の前菜でこの量!

披露宴は食事がメイン!
待合の前菜でこの量!

私に「Feeding(餌やり:子供のミルク)とPainting(塗装:お顔のメイクの事)で時間がかかった」と言っていました。それにしてもすごいメイク、本人曰く「5mm塗りたぐった」そうです。

イタリア語で、しかもカトリックの結婚式は初めてなので、何しているのか全然わかりませんでしたが、式は2時間ほどで終わり、いよいよ披露宴です。

郊外のレストランまで車で移動しました。待合室にはたくさんの前菜やワインなどが用意され、披露宴が始まるまで立席パーティのように歓談していました。このあとコース料理が出るのは知っていたのですがすでに3時近くで、昼食を食べていなかったので、ついあれもこれもと食べてしまいました。

院長のおかしなダンスにカメラが殺到!花嫁よりも目立ってました!

院長のおかしなダンスにカメラが殺到!
花嫁よりも目立ってました!

しばらくすると席に案内され披露宴のはじまりです。レストランウエディング形式で日本の結婚式と変わらないなと思う面もあれば、歌ったりダンスしたりと楽しいものでした。ただ料理の方は次々とボリュームのあるコース料理が出てきて、途中からとても食べきれなかったです。

最後のケーキ入刀の際には、別室に用意された大きな2つのテーブルにデザートバイキングが山のように用意されており、ケーキ入刀の写真もそこそこに、デザートバイキングに群がっている人たちを見ると、イタリア人との胃袋の違いを実感しました。

デザートが出てこれで終わりかと思いきや、一向に終わりの雰囲気がなく、始まりがゆるければ終わりもゆるいようで、パラパラと帰る人たちも出てきたところで4時間ほどが経過していました。家内も子供達も疲れてきたので「ホテルに帰ろうよ」という事になり、まだ披露宴は続いておりましたが7時頃にホテルに帰りました。後で聞いたらその日は2次会もあったそうですがホテルに着いた頃にはもうグロッキーでした。

翌朝、Lineで「忘れ物があるので9:30に教会に来てくれ」と連絡が入り、二日酔いで、行ってみると引出物を忘れたので渡したいとの事でお土産をもらいました。出席者たちは皆、ぞろぞろ集まって引出物を受け取っていました。披露宴に引出物を忘れたら日本人なら取りに帰るけど、さすがメキシコ育ちのイタリア人と感じました。

福増一浩

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